【女王が愛した犬】ポメラニアンについて
こんにちは😃
グルーマーのたまごです!
本日はもっふもふでかわいいポメラニアンについてご紹介致します。
ポメラニアンはCMにも出ていたりする人気犬種ですね。小さな体とふわふわの被毛は愛らしさに溢れていますね。
まずは主な特徴です。
ポメラニアンはJKCのグループ分けでは第5グループに属しています。こちらは鼻の尖った犬種が属しています。
見た目
小型です顔と四肢の下方を除いたところは豊富な被毛気覆われています。長く粗剛毛よ上毛(オーバーコート)と細く密生した下毛(アンダーコート)に覆われています。
これらの毛は開いていてこの状態を開立状態といいます。
顔はフォクシーヘッド(狐のように鼻先が尖った様子)でボディはスクエア型になっています。
スカルとマズルの比は4:2です。
ストップはあまり目立たなくマズルは頭部とバランスが取れているのが理想です。
ポメラニアンの特徴は耳にもあります。
耳は小さな三角形で両耳は前方に向かって直立しています。
目は中くらいのアーモンドアイで色は濃いものがいいです。
ホワイト、オレンジ、シェードがかったセーブルやクリームの被毛の子は目ぶちが黒でないといけません。
鼻も黒が望ましいです。
首にはたてがみ状の飾り毛が開立して生えています。
立ち姿は凛としていて、背はまっすぐで短く肋骨は樽状を思わせるほど丸く張っているものがいいです。
尾は粗剛な毛で厚く覆われていて背中にまっすぐ背負っています。
長さは耳まで達するほどながいです。
サイズ
体重は、牡牝共に1.3〜3.2kgほどで1.8〜2.3kgが理想てす。
歴史
原産国はドイツです。
ポメラニアンの祖先はサモエド(シベリア原産)で小さく改良された地域がポメラニア地方だったためポメラニアンと命名されました。昔はポメラニアンという犬種ではなく、大きくスピッツのグループに属していました。
スピッツのグループは5つ分けられていて、ウルフスピッツ、グローススピッツ、ミッテルスピッツ、クラインスピッツ、ツベルクスピッツに分けられていました。
- ウルフスピッツ
ノルウェジアンエルクハウンドやライカ犬がいます。体高が42cm以上のもの
- グローススピッツ
キースホンドなど体高が39から41cmのもの
- ミッテルスピッツ
イタリアンスピッツやジャーマンスピッツがいて体高ら30〜38cmのもの
- クラインスピッツ
ジャーマンスピッツなどの体高が23〜29cmのもの
- ツベルクスピッツ
ポメラニアンや日本スピッツなどの小型のもので体高が22cm以下のもの
19世紀に小型のものが流行して今の形になりました。
ビクトリア女王が愛好していたことが一般市民にも広がり人気犬種になりまします