【昔は○○だった!】プードルについて紹介します
こんにちは。
グルーマーのたまごです!
今日はふわふわした被毛が可愛いプードルについて書きます。
プードルの種類
プードルには4つの種類があります。
すべての種類には優雅で気品に富んだ容姿を備えスクエア(正方形)の体構でよく均整がとれているという特徴があります。
簡単に言うと、上品でバランスがいい見た目ということです。
スタンダードプードル
サイズ
体高45〜60cm
ミディアムプードル
サイズ
体高35〜45cm
ミニチュアプードル
CHAPPY on Instagram: “trimming #チャッピー君 #10歳 #ミニチュアプードル #デカプー #花の2008年組 #dog#poodle#apricot”
サイズ
体高28〜35cm
トイプードル
クウママ on Instagram: “あじさいとチョーカー 合ってる〜🐶✨ ・ チョーカー @purinchanmama さん ・ #トイプードル#デカプー#あじさい#一眼レフ練習中”
サイズ
体高24〜28cm(理想は25cm)
サイズが違うだけでプードル自身の特徴はかわりません。スタンダードプードルとミニチュアプードルはミディアムプードルを基準に拡大または縮小されたものとされています。
また、トイプードルはミニチュアプードルを基準に縮小したものになります。
ここではJKC(japan kennel club)で認定されているもののみ紹介しています。
タイニープードルやティーカッププードルはトイプードルのなかに含まれます。
【昔は猟犬だった?!】プードルの歴史
プードルの原産国はフランス、中欧とされています。
原産地を特定するのが困難な程昔からヨーロッパ各地で飼育されていました。
フランスで人気を博したことによりフレンチー•プードルとも呼ばれています。
祖先も水辺の猟をしていた犬とゆわれています。
プードルは猟犬でした。
人が仕留めた獲物を水辺から回収する水中回収犬として活躍していました。
その証拠に指の間に水かきがあります。
猟犬の仕事を妨げないように体にカットが施されていましたが、次第に現在のようなデザイン性の高いカットが行われるようになりました。
16世紀頃からフランスの上流階級の婦人に愛されるようになり、ミニチュアプードルが作られました。1754年〜1794年にはトイプードルも作られるようになりました。
プードルの毛色
全部で10色あります。
ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、レッド、アプリコット、シルバーベージュ、クリーム、シルバー
シルバーベージュやレッドと言われて色が浮かばない人はこちらをご覧下さい。
飼育方法
プードルはとても利口で飼い主に従順で中には警察犬や災害救助犬として活躍する子もいます。
トイレトレーニングなどしつけの覚えが早いこも多いです。しかし頭が良いので相手を見て態度を変えたりすることもあります。ワガママを何度も聞いてあげると「この人は何でも言うことを聞いてくれる!」と言う様に学習したり吠えグセがついたりすることがあります。
なので、いくら可愛くてもだめなことはだめとしつけるようにしましょう。
またとても活発で遊び好きです。たくさん遊ばせてください。家の中だけの飼育だとストレスも溜まりやすくなってしまいます。ですので1日30から60分程度はお散歩に連れて行ってあげてください。社交的なので他の犬や人ともたくさん交流させてあげてください。
プードルは毛が抜けにくく伸び続けるので定期的なブラッシング、トリミングが必要になります。幼い頃からブラッシングをする習慣をつけておくことでトリミングを嫌がりにくい子になります。